
ポトス先輩、聞いて。最近「せっかく始めたオンライン英会話を子どもが嫌がるようになった」って相談をよく見かけるの。始める前は乗り気だったのに、って。
葉が元気をなくすのには、必ず理由がある。急に嫌いになったわけじゃない。原因を見てみよう。
よくある原因
「嫌がる」といっても理由はさまざまです。よくある原因を見てみましょう。
話す速さや雰囲気が合わないと、レッスンそのものが緊張の時間になってしまうことがあります。
難しすぎると分からずに嫌になり、簡単すぎると飽きてしまいます。どちらも「つまらない」につながります。
毎日だと負担になり、間隔が空きすぎると内容を忘れて自信をなくす、ということもあります。
習い事や夕食の後など、疲れている時間帯だと、内容以前に集中できないことがあります。
上達を感じられないと、モチベーションが下がりやすくなります。
最初は新鮮でも、同じような流れが続くとマンネリを感じる子もいます。
家庭でできる対策
サービスを変える前に、家庭でできる対策もあります。
「合わない」と決めつける前に、原因を一つずつ切り分けてみることが、遠回りに見えて実は近道になることがあります。
いずれも、すぐに退会や変更を決める前に試せる方法です。「合わない」と決めつける前に、原因を一つずつ切り分けてみることが、遠回りに見えて実は近道になることがあります。
サービスが合わないんじゃなくて、ちょっとした調整で変わることもあるんだね。
「続ける・変える・休む」判断の目安
対策を試しても、状況が変わらないこともあります。そんなときは、次の3つの目安で考えてみましょう。
大切なのは「続けること」自体を目的にしないことです。無理に続けさせて英語そのものを嫌いになってしまっては、本末転倒です。動画や絵本など、他の方法で英語に触れることもできます。しばらく離れてから、本人が興味を持ったときに再開しても大丈夫です。
向いているサービスの選び方
今のサービスが合わなかった場合、次に選ぶときは「何が原因だったか」を踏まえて選び直すことが大切です。
- 講師との相性が原因だった → 講師を選びやすい・変更しやすいサービスを重視する
- 教材のレベルが合わなかった → レベル診断や教材変更がしやすいサービスを重視する
- 頻度が負担だった → 少ない回数から始められるサービスを重視する
- 飽きてしまった → ゲームや歌など教材のバリエーションが豊富なサービスを重視する
同じ「嫌がる」でも原因はさまざまなので、原因に合わせてサービスを選び直すことが、次こそ続けられるかどうかの分かれ目になります。
具体的にどんな基準でサービスを比較すればいいかは、子ども向けオンライン英会話の選び方で詳しく整理しています。
「嫌がる」というより「話さない・無言になる」ケースが近い場合はこちら。
関連記事:オンライン英会話で子どもが話さない・無言になるときの対処法
よくある質問
Q1.嫌がっているのに無理に続けさせても大丈夫ですか?
強く嫌がっている状態を無理に続けさせると、英語そのものへの苦手意識につながる可能性があります。原因を切り分け、対策を試した上でも改善しない場合は、休む・変えるという選択肢も検討しましょう。
Q2.講師を変えても嫌がる場合は?
講師以外の原因(教材のレベル・時間帯・頻度など)も考えられます。一つずつ条件を変えて試してみることで、原因を絞り込みやすくなります。
Q3.一度やめたら、もう英語を習わせない方がいいですか?
そんなことはありません。一つのサービスが合わなかっただけで、英語学習自体が合わないとは限りません。時間を置いてから、別の形(サービスや頻度)で再開して、うまくいくケースも多くあります。
無料体験は「できたか」より表情を見る
新しいサービスを試すとき、つい「何単語言えた?」「ちゃんと答えられた?」と成果を確認したくなりますが、最初の無料体験ではそれ以上に、次のような様子を見てみてください。
- 講師の顔を見ているか
- 自分から声を出しているか
- 間違えても萎縮していないか
- 講師に笑いかけているか
- 終了後に「またやりたい」と言うか
英語初心者なら、最初から上手に話せなくて当然です。「この先生ならまた会いたい」と思えるかどうかが、続ける第一歩になります。
まとめ
子どもがオンライン英会話を嫌がる理由は、講師との相性、教材のレベル、頻度、時間帯などさまざまです。まずは家庭でできる対策を試し、それでも改善しない場合は、原因を踏まえてサービスを選び直すことも検討しましょう。
「嫌い」で終わらせないで、なんで嫌なのかを探ってあげることが大事なんだね。
元気がない葉を切り捨てる前に、根の状態を見てやることだ。
サービスを選び直したい場合は、選び方の記事も参考にしてみてください。
→ 子ども向けオンライン英会話の選び方はこちら

