
ポトス先輩、オンライン英会話でいっぱい話していたら、英語も読めるようになるのかな?
話す練習と読む練習は、つながってはいるが同じではないな。
じゃあ、話せても書けないこともある?
もちろんある。枝だけでなく根も育てたいなら、読む・書く練習も必要だ。
- オンライン英会話だけで「読む・書く」も身につく?
- 英語の4技能とは?
- 「話せるけれど読めない」「読めるけれど書けない」はおかしいこと?
- 小学生なら読み書きはいつから始める?
- 読み書きも伸ばしたいなら教材のここを確認
- 読み書きをしっかり学びたいならLepton Bridge
- 英語教育全体を重視するならGlobal Step Academy
- 英検が目的なら「4技能を試験対策として伸ばす」という考え方も
- 普通のオンライン英会話なら読み書きはできない?
- 家庭でできる「読み書き+オンライン英会話」
- 「書く練習」を嫌がる子はどうする?
- 読み書きを重視したほうがいい子・詰め込まなくていい子
- 会話重視・4技能重視・英検重視|どう選ぶ?
- よくある質問
- まとめ|オンライン英会話+「読む・書く」の意識で4技能へ広げよう
オンライン英会話だけで「読む・書く」も身につく?
結論からいうと、サービスと学習内容によります。オンライン英会話には、大きく分けると2つのタイプがあります。
同じ「オンラインで英語を学ぶサービス」でも中身はかなり違います。「オンライン英会話をやっているから読み書きも大丈夫」ではなく、今使っている教材に「読む・書く」練習がどのくらい入っているかを一度確認してみましょう。
英語の4技能とは?
英語学習では、聞く(Listening)・話す(Speaking)・読む(Reading)・書く(Writing)の4つをまとめて「4技能」と呼びます。
例えば先生が「What color do you like?」と質問し、子どもが「I like blue.」と答える。これは主に聞く・話すの練習です。一方で、「I like blue.」という英文を自分で読んだり、ノートに書いたりすることで、読む・書くの練習にもなります。同じ英文でも、聞く→話す→読む→書く、と使い方を変えることで、いろいろな方向から英語に触れられます。
同じ「I like blue.」でも、言うだけと、自分で読んで書くのは違うんだね。
そういうことだ。覚えた英語を別の形でも使ってみるといい。
「話せるけれど読めない」「読めるけれど書けない」はおかしいこと?
「オンライン英会話を半年やっているのに、簡単な英単語を読めない」と不安になることもあるかもしれません。でも、会話を中心に練習してきたなら、聞けば分かるけれど文字では分からない、ということはあり得ます。例えば、先生の「Dog」という言葉を聞けば犬だと分かり自分でも言えるのに、「dog」という文字を見ても読めない——これは、音として知っている英語と、文字として読める英語がまだ結びついていない状態です。そんなときに役立つのが、文字と音の関係を学ぶフォニックスなどの学習です。
反対に、「cat」を見れば読めても、「猫を英語で書いてみて」と言われると「cet?」「kat?」となることもあります。読むときは文字が目の前にありますが、書くときは頭の中から単語を思い出して文字にする必要があります。さらに文章を書くなら、単語・スペル・語順・文法なども考えるため、Writingは会話レッスンだけでは練習量が足りないケースもあります。
小学生なら読み書きはいつから始める?
「まだ低学年だから、会話だけでいい?」と迷うかもしれませんが、最初から難しい英文を書かせる必要はありません。
Hello、Dog、Apple、Blueなど、聞いて真似する。
アルファベットやフォニックスを学び、cat、dog、redなどの簡単な単語を読む。
自分の名前、色、動物など、知っている英単語を書いてみる。
「I like dogs.」「This is a cat.」などを読む。
「I like soccer.」「I have a dog.」など、自分のことを簡単に書く。
「会話が完璧になってから読み書きを始める」と分けすぎないことが大切です。聞いたことのある英語を読んだり、話したことのある英文を書いたりすると取り組みやすくなります。
読み書きも伸ばしたいなら教材のここを確認
ホームページの「4技能対応」という言葉だけではなく、実際に何をするのか確認してみましょう。
英語の文字と音の関係を学ぶ方法です。特に英語を読み始める段階の子なら確認しておきたい項目です。
先生のあとに単語を繰り返すだけでなく、子ども自身が英文を読む時間があるか見てみましょう。
単語を書く、書き取り練習、英作文を書くなど、「書く」といっても内容は様々です。実際に何をするか確認しておきましょう。
ある程度長い英文を読み書きするようになると、語順や文法の理解も必要になってきます。
特に大切なのが、学年だけでなく現在の英語力から始められるかです。同じ小学4年生でも、アルファベットから始める子と、英検に向けて長文を読む子では必要な教材が全く違います。
読み書きをしっかり学びたいならLepton Bridge
既にmilly’s roomでも紹介しているLepton Bridge(レプトンブリッジ)は、会話だけでなく英語4技能をバランスよく学ぶことを重視したオンライン英語教室です。独自教材を使い、入門ではフォニックスや簡単な単語の読み書き、レベルが上がるとディクテーション、文法、長文読解などへ進む設計になっています。一般的なマンツーマン英会話とは少し違い、個別・自立学習型なのも特徴です。
- 会話だけではなく読み書きも学ばせたい
- フォニックスから始めたい
- 4技能をバランスよく学びたい
- 将来的に英検なども考えている
- 子どものレベルに合わせて進めたい
英語教育全体を重視するならGlobal Step Academy
Global Step Academy(GSA)も、英会話だけではなく、聞く・話す・読む・書くの4技能を扱う英語教育型のサービスです。初心者向けのEnglish Foundationsではフォニックスや単語、会話などから入り、英語経験のある子向けのELA Advancedでは読み書きも含めた学習へ進みます。
- 会話だけで終わらせたくない
- 将来を見据えて英語力全体を育てたい
- すでにある程度英語ができる
- 読解・Writingまで伸ばしていきたい
- 中学受験や海外での学習なども視野にある
英検が目的なら「4技能を試験対策として伸ばす」という考え方も
読み書きを伸ばしたい理由が「英検を受けたいから」なら、一般的なオンライン英会話だけでなく、英検特化型のサービスを検討する方法もあります。milly’s roomで紹介しているスタスタLIVE英検は、英検の「読む・聞く・書く・話す」4技能に特化したオンライン1対1指導です。小学生から社会人まで、英検5級から1級に対応しています。
- 英検合格という明確な目標がある
- ReadingだけでなくWritingも対策したい
- 何を勉強すればいいか分からない
- 苦手技能を整理したい
- 一般英会話より試験対策を優先したい
つまり、英語力全体を育てたいのか、英検合格に必要な読み書きを伸ばしたいのかでも、選ぶサービスは変わります。
→ スタスタLIVE英検の評判・料金・特徴を詳しく見る英検全体の対策方法をもっと詳しく知りたい方はこちら。
関連記事:小学生の英検対策にオンライン英会話は使える?5級・4級・3級の勉強法と選び方
普通のオンライン英会話なら読み書きはできない?
そんなことはありません。「読み書き特化サービスでなければ意味がない」と考えないことが大切です。
会話型のオンライン英会話でも、レッスンで習った単語をあとで読む→ノートに書いてみる→短い文章を作る、という家庭学習を組み合わせることができます。例えばレッスンで「I like apples.」と話したなら、レッスン後に同じ文をノートに書いてみる。さらに「I like dogs.」「I like soccer.」と単語を入れ替えてみる。これだけでも、会話で使った英語を文字につなげる練習になります。
家庭でできる「読み書き+オンライン英会話」
難しい教材を大量に追加する必要はありません。
例えば、レッスンテーマが「好きな食べ物」なら、先生の「What food do you like?」に「I like pizza.」と話す(聞く・話す)→「I like pizza.」を読む(読む)→ノートに「I like pizza.」と書く(書く)。こうすると、同じ表現を4つの方法で使えます。
新しい教材をいっぱい増やさなくても、レッスンで使った英語を書いてみればいいんだ!
毎回たくさん書かせる必要もない。まず1文でも十分だ。
「書く練習」を嫌がる子はどうする?
オンライン英会話は好きなのに「ノート出して」と言うと急に嫌がる子もいます。そんな場合は、最初から英単語を何度も書き取るような勉強にしなくても構いません。
- 好きな動物を英語で1つ書く
- 今日覚えた単語を1個だけ書く
- 自分の名前を書く
- 好きな色を書く
- 先生に言えた英文を1つだけ残す
「書く=宿題」にするより、今日話せた英語を記録するくらいの感覚のほうが取り組みやすい子もいるでしょう。
読み書きを重視したほうがいい子・詰め込まなくていい子
最初から「読んで!」「書いて!」「スペル間違ってるよ!」と増やしすぎると、英語そのものを負担に感じる子もいます。その子のペースに合わせて、聞く・話すから始めて、少しずつ読む・書くへ広げるという考え方でも大丈夫です。
関連記事:英語が全くできない小学生でもオンライン英会話はできる?
会話重視・4技能重視・英検重視|どう選ぶ?
迷ったら目的から考えると分かりやすくなります。
よくある質問
Q1.オンライン英会話を続ければ自然に英語を読めるようになりますか?
会話で知っている単語が増えることは読みにつながる土台になりますが、文字を読む練習を全くしなくても自然に読めるようになるとは限りません。読みまで伸ばしたいなら、フォニックスや英文を読む教材があるか確認しましょう。
Q2.小学生ならWritingはまだ必要ない?
最初から長い英作文を書く必要はありません。自分の名前、好きなもの、短い英文など、現在の英語レベルに合ったところから始められます。
Q3.会話と読み書き、どちらを優先すればいい?
英語初心者なら、まず英語の音や簡単な会話に慣れながら文字にも少しずつ触れる方法があります。すでに会話に慣れているなら、読み書きを増やして4技能を広げていくのもよいでしょう。
Q4.英検を受けるなら普通のオンライン英会話だけで大丈夫?
目指す級や本人の苦手分野によります。受験する級で必要になる技能を確認し、現在利用しているサービスで十分に対策できるか見てみましょう。英検そのものが目的なら、英検対策に対応したサービスや専門指導を比較する方法もあります。
Q5.4技能を学べるオンラインサービスはどう選べばいい?
「4技能対応」という表示だけでなく、実際に読む教材・書く課題・文法・添削がどこまであるかを確認するのがおすすめです。
まとめ|オンライン英会話+「読む・書く」の意識で4技能へ広げよう
オンライン英会話は、子どもが英語を実際に聞き、声に出して使う機会を作りやすい学習方法です。ただし、オンライン英会話を受けているだけで、読み書きも自動的に同じペースで伸びるとは限りません。
読み書きも伸ばしたいなら、フォニックス・英単語を読む・英文を読む・単語を書く・短い英文を書く・文法を学ぶ、といった学習が含まれているか確認してみましょう。
オンライン英会話をやっていれば全部自然にできるようになる、って考えなくていいんだね。
聞く、話す、読む、書く。それぞれ伸ばす機会を作ってやることだ。
でも全部いきなり頑張らなくてもいいんだよね?
もちろんだ。芽が出たら、少しずつ枝を増やせばいい。
子どもに合ったサービスを探すときは、「会話が楽しい」だけでなく、これからどんな英語力を身につけたいのかも一緒に考えてみましょう。
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